手話で謎解き

開催日:2024年8月11日14:30~16:00
団体名:滋賀県手話通訳問題研究会次世代活動委員会(N-Action)
対象者数:13名
スタッフ:3名
開催場所:セミナー室及び館内(有料ゾーン除く)
内容:「手話で謎解き」

「手話で謎解き」は、滋賀県手話通訳問題研究会の次世代活動委員会(N-Action)の企画「国立民族学博物館に行って手話言語について学ぼう」の一環として実施されました。上記企画は、①言語展示の見学②ミニセミナー「世界の手話の状況について(講師:平)」③「手話で謎解き」の3部で構成されています。参加者は、13名でろう者の参加はありませんでした。米原市や高島市といった遠方からの参加者もいました。
この企画は、とある博物館で起きた事件をめぐり、途中チェックポイントをめぐりながら手話に関する謎を解きヒントを集め、犯人を見つけ出すというものです。3~4名のグループで和気あいあいと相談しながら謎を解いていました。
参加者からは、「参加型のイベントでとても楽しかった」「謎解きをしている間、知恵を絞りながら交流が出来ました」「地元でも実施してほしい」「民博で一般向けにも実施してはどうか」といった声が聞かれ、大好評でした。